アスリートに必要な筋力とフィジカル|サンドラ・サンチェス選手から学ぶ本物の身体づくり
- yoneyanjp
- 2021年8月20日
- 読了時間: 2分
更新日:5月16日
仕事柄、筋トレ関連の動画はよく見るのですが、先の東京オリンピック、空手女子「型」金メダリストのサンドラ・サンチェス選手のフィジカルトレーニング映像を見て、思わず見入ってしまいました。
筋力、スピード、スタミナ、ボディバランス、敏捷性、柔軟性——どれをとってもパーフェクト。どのエクササイズもブレがまったくなく、体幹の強さが画面越しにも伝わってきます。金メダルも納得の一言です。
さらに驚いたのが年齢です。当時39歳、アラフォー。それでこのレベルのフィジカルを維持していることに、開いた口が塞がりませんでした。一片の脂肪もない引き締まった身体は、タンクトップ姿からも容易に想像がつきます。
筋力の差がスピードと力強さを生む
銀メダルの清水希容選手のフィジカルも相当なレベルです。ただ、サンドラ・サンチェス選手と比較すると、ベースとなる筋力に差があるためか、スピードはさほど変わらないものの、動きがやや軽く、力強さに欠ける印象を受けました。
詳しい採点基準は分かりませんが、フィジカルの差は明らかに見てとれました。
20年前の極真空手選手との話
20年ほど前、全国レベルの極真空手選手が「筋力プラス、動ける身体を作りたい」と試合3か月前に相談に来たことがあります。
身体の土台はすでにできていたため、主に「身体全体をバネのように使う」ことをテーマに特別メニューを組みました。数種類の種目を各20回前後こなし、1セット終わるごとにシャドー縄跳びを30秒ほど挟んで呼吸を整える。今でいうHIITトレーニングに近い内容です。
猛者で知られる極真空手の選手でさえ、「あのトレーニングの前は少し憂鬱でした」と優勝後に語っていたほど、かなり強烈な内容でした。
アスリートに基礎筋力が欠かせない理由
高いレベルのフィジカルトレーニングをこなすには、ベースとなる筋力が不可欠です。筋力が不足した状態で高負荷のトレーニングを行えば、パフォーマンスが上がらないばかりか、怪我のリスクも高まります。
「科学的トレーニング」が注目される時代ですが、ドーピングでもしない限り筋肉は短期間ではつきません。筋トレのような地道な基礎トレーニングを積み重ねることが、すべての土台になるのです。
フィジカルトレーニングの裏には、必ず泥臭い基礎の積み重ねがある。サンドラ・サンチェス選手の身体が、それを証明しています。
この記事も参照してみてください「スポーツの補強に役立つトレーニング法|パフォーマンス向上の秘訣」→ https://www.training-space-nara.com/about-7





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