トレーニングメニューを変える「本当の意味」とは?50年のキャリアから思うこと
- yoneyanjp
- 2021年9月10日
- 読了時間: 4分
更新日:5月16日
「今日のトレーニング、めちゃくちゃ効いた!」
「あ~今日のトレーニングは良く効いた~!」なんて経験、誰でもありますよね。翌日の心地よい?筋肉痛が快感になったりします(笑)。
たいていは、メニューを変えたりフォームを微調整したり、またはまったく変えてみたりしたときに起こりませんか?。
実はこれ、、筋肉にとってみれば新しい刺激が得られ、嬉しくて“ワクワク”した状態なのです。
メニュー変更の「よくある勘違い」
筋トレを何十年も実践してわたしが思うに、「背中の厚みや広がりをつける」「胸の上部が弱い」「腕のピークを付けたい」等々の理由でメニューを変更する重要性はさほどないのでは、と思っています。
例えば、胸の下部が弱い(私です)のでディップスやディクラインの種目を多くしたところで弱点部分を改善できたわけでもないですし、それを重要視しなくてもいろいろな種目をすることにより筋量が増せば、それなりに見栄えもよくなります。
肩幅が狭い人に背中の広がりを…なんて言ってもそれが難しいのも同じです。つまり、筋肉の形、長所短所は人それぞれの骨格次第だと思うのです。
では、メニュー変更に意味はないのか?
そんなことはありません、弱点部位を改善するためのメニュー変更ではなく、“自分の長所に磨きをかける”ためのメニュー変更ならアリだと思います。
結局のところ、メニューを変えたりやり方を変えたりするのは、常に新しい刺激を筋肉に与え続けること、変化をつけることこそが筋発達には大事であると思うのです。
言葉を変えると筋肉にとって、良く効いた状態=嬉しい状態=ワクワクした状態にすることがボディメイクには大事だということです。
キャリアが長くなるほど「重量」より「効かせ方」へ
またトレーニング歴が長くなればなるほど筋力の伸びが遅くなるので(最終的に止まります)、怪我のリスクを回避するためにも重量を追い求めるトレーニングから、どのようにすればより効かすことができるのか?、と工夫を凝らすことが必要になってきます。
ベルトやニーラップを巻いて180キロ(またはそれ以上)のスクワットや140キロのベンチプレスができるうちはまだ良いのですが、私のようにあちらこちらを痛めてしまい、それを維持するのも年齢とともにできなくなります。でも、高重量トレーニングができなくても筋肉量を増やすことは可能です。
フォーム見直しの具体的な方法
どの種目にも基本的なフォームがあります、その基本的なフォームからムダをはぶき、一番効く範囲にフォームを修正してみる、それが見直しの第一歩。
そして、例えばバーベルカールやサイドレイズを行うとき、骨盤をやや後継させてやってみると、あまり前後に体がブレなくなるので、その分重りが扱えなくなりますが対象筋により刺激が行くようになります。いつも使用している重量より半分に減ってもそれはフォームを修正した結果ですので、「筋力が落ちた」と心配する必要はまったくありません。
重量へのこだわりを手放したとき、見えてきたもの
何十とあるエクササイズ、もう何年も前の話になりますが、私は重量にこだわりをなくし実際のトレーニングでその一つ一つを丁寧にチェックするうち、何か筋トレの奥深さを知ったような気がしてそれをするのが楽しくて仕方ありませんでした。そして随分とトレーニングの視野も広がりました。
それが今の私の財産でもあり、また工夫することに終わりはないとも思っています。
パーソナルトレーナーとして目指すもの
会員の皆さんに、精神的にも肉体的にも「ワクワクした気持ち」でその日のトレーニングを終えてほしい。そして、次のトレーニングが待ち遠しくなるような感覚を持って帰ってほしい。
それが、私がパーソナルトレーナーとして目指す理想の姿です。「ただこなす」トレーニングではなく、毎回発見と工夫があるトレーニングを。一緒に追求しましょう。
→ 体験トレーニング(60分・3,700円)のご予約はお気軽にどうぞ。
トレーニングスペース奈良 代表 米田道宏
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